CentOSパーティション
CentOSで切り分けるとよいパーティションについて以下にまとめました。
VMWarePlayer上で容量20GBで作成しているので少なめです。
デバイス名 | 容量 | マウントポイント | ファイルフォーマット | 基本パーティション |
---|---|---|---|---|
sda1 | 300M | /boot | ext4 | ◯ |
sda2 | メモリと同程度 | - | swap | ◯ |
sda3 | 2000M程度 | / | ext4 | ◯ |
sda4 | - | 拡張パーティション | - | - |
sda5 | 5000M程度 | /usr | ext4 | ✕ |
sda6 | 1000M以上 | /usr/local | ext4 | ✕ |
sda7 | 300M程度 | /tmp | ext4 | ✕ |
sda8 | 4000M以上 | /var | ext4 | ✕ |
sda9 | 残り | /home | ext4 | ✕ |
Linuxのパーティション分けの際、4以内で収まる場合はすべて基本パーティションで作成できます。
しかし、5つ以上作成しようとした時は、4番目のパーティションを「拡張パーティション」として用意し、
それ以降のパーティションはすべて「論理パーティション」という扱いになります。
物理的に違いはありますが、実際使う際はほとんど意識しないで使えます。